夏草や

どうしたら良いのか？ どうしたら君の顔が笑顔に、見つめ合えるように なるの？かわるのか？

疲れてグタグダな時にケミストリー聴くと心なしか安らぐことが判明。
でもやっぱり黒（ry

今日はだるいです。学校は午後出勤しました。いきなり担任の授業でヘコみました。でも、堂々と読書してても注意されないし良いか。今日読んでた本は「オレンジデイズ」。俺、基本的にテレビ観ない人間だから知らなかったけどドラマもやってたらしいね。観たかった・・・マジ良いよ、これ。青春とか青臭いの大ッ嫌いな偏屈人間なんだけどこれは読んで素直に感動した。去年の春頃読んだ「いま、会いにゆきます」以来かな？個人的に今まで読んだ小説で好きな本ベスト5は
1．平成トム・ソーヤー
2．ロミオとジュリエット
3．GO
4．きみの知らないところで世界は動く
5．椿姫

・・・随分、偏見に満ちたベスト5なような。ちなみに、推理小説は基本的に読みません。恋愛小説はものすごく切ないかものすごく残酷なモノが好みです。ほのぼのした、「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズみたいなのは拒絶反応が起きます。
平成トム・ソーヤーはタイトルを聞いたことのある人も少ないかと思いますが、原田宗典さんの執筆した数少ない長編小説の一つです。終わりがほのぼのとした小説って好きじゃないですけど、これだけは例外です。おそらく俺の好きな本ランキングで永久に、不動の1位でしょう。
2位のロミオとジュリエットは知っている人も多いでしょう。でも、中身を知らない人は案外多いのでは？蛇足ですが同タイトルの太陽族の曲もかなり良い曲です。最後の「そして、2人はもういないのさ」というフレーズの深味は小説を読んで初めて、理解できます。
3位のGOは窪塚主演の映画を観たことのある人もいるでしょう。作品的にはロミオとジュリエットに近いモノがあり、ロミオをジュリエットが好きな人はこちらも気に入ってもらえるハズ。逆も然り。ただし、こっちの方がハッピー。
4位のきみの知らないところで世界は動くは世界の中心で有名な片山恭一さんの処女作です。作品的には世界の中心、満月の夜モビィ・ディックに近いものがありますので世界の中心を読んで感動した方はこちらもどうぞ。
5位の椿姫はオペラ（？）とかで有名らしいですね。個人的にはとても悲しい恋愛小説だい思います。しかしマルグリット、良いコなんだよね・・（泣）

好きな事だと結構語れるもんだな〜・・・読書興味無い方はごめんなさい；